2015年3月7日土曜日

欲望は寝かせると自然淘汰されるらしい

この1年、YB校通いの虫六子はいろいろ我慢していたわけですが、「合格したら欲しいものノート」というものを書き付けていたそうであります。
で、受験勉強終了にあたり、そのリストにあるものを手にいれるべく、正月にもらうはずだったお年玉を出してくれ…と親に迫りつつ(ひぃ)、何から買おうかと検討段階に入ったそうなのですが、これが「ほとんどのものがどうでもいいものだった」…のだと。

衝動買いもぐっと我慢して3日考えると、けっこういらなくなるものだというお話もありますが、さすがに1年も寝かせると、欲望も失せるんですね。というか、消費衝動にイメージを膨らませることが一種の逃避行動だったのでしょうか。勉強になるなー。


で、そんな虫六子が、受験が終わったらなにがなんでも欲しかったもの、それはスマホでありました。
しかし「受験生がLINEなんかやってんじゃねーよ!」とガラ携で我慢してもらっておりましたが、晴れて解禁を迫られ、買ってやることになったのですが…。某量販店のauショップにいったら、なんと家人Tが家族全員分の買い換えを決断してしまいました。しかも全員iPhone6ですから。

美大のぶったかい入学支度金に気を失ったついでに、完全にサイフの箍が壊れたね…。

実のところ(スマホはでかくてどうかな…)とガラ携嗜好でスマホに機種変更することには消極的だった虫六ですが、使い始めると便利ですね。iPadと機能が被るところがもったいないけどね。
あ、ちなみに右端のクールな仁左衛門壁紙のが虫六スマホでございます。この壁紙は虫六子が作ってくれました。(うしし)

若いもんは新しい道具もソッコー使いこなしちゃいますね…。




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