2011年7月12日火曜日

連動型筋肉痙攣の恐怖_熱中症にご用心

毎日暑いですね。
先週、虫六が経験した身も凍る恐怖体験のお話をしておきましょう。

出張やら、黒い虫六のお遊びやらが過ぎて体力落ちながら、例の宮古駅前イベントに出かけたあと、本格的に体調を壊した虫六…。足はパンパンに浮腫んだまま、心臓は時々きゅーんと痛くなるし、だるいし…。
これは、経過観察中のK状腺疾患があやしいかな〜、3月にヨウ素たっぷり浴びたしな〜と、掛かり付けの某医院に行きました。
とりあえず精密検査していただき、(でも、もうヨウ素は影響ないから心配せんでいいそうです)、悪性の症状ではないから過労だろう…検査の結果は来週聞きにおいでと。
で、浮腫みは酷そうだから弱い利尿剤と、心臓の動悸用に血管拡張剤のパッチシール、それとビタミン剤…を処方していただいたのですが…。
翌日、薬を飲んで出勤すると、確かにおしっこが近い!とおトイレに何回か通ったりしているうちに、なんだかだるくムカムカしてきて、どうももっと体調がよろしくない。
健康体がウリの虫六にとっては、とても珍しいことに、余りに具合が悪くて早退して帰って来てしまいました。

帰宅してすぐ、病院に電話して、「薬、やばくないすか?」と問い合わせしたら、「暑いからとりあえずビタミン剤以外は止めていい」と。
で、昼飯も食べずに、クーラーが壊れたままのエコライフな自宅の蒸し暑い寝室で横になっていると、どうも暑くて寝苦しい。そうこうしているうちに、ぐぐっ!と右足のふくらはぎが攣ってきた Σ(゚д゚lll)
いでで〜!と、身を起こして足の親指を掴もう(一応、こむら返りの対処法)とすると(!)
今度は左足の太ももが攣ってきたΣ(゚□゚(゚□゚*) 
(うそうそっ…やばいっ)
まさかの連動型筋肉痙攣…!!
パニクっていると、痙攣は腹筋の方まで侵略してくる。つか、内臓まで硬くなっているかのような状況…。
とにかく痛いが身体を動かすと他の部位が痙攣してくるので、我慢して体位を変えないように…。ちょっと落ち着いたと思っても、身体を動かすとまた攣ってくるし。
正直、あまりの痛さ(というより恐怖)に救急車よぼうかと思いましたが、枕元に携帯がなかったので、かわりにiPadで症状を検索…。軽く持病もちなので、あれかなこれかなと疑って見たりしましたが、どうやら、「熱中症の症状」と断定。利尿剤の影響で脱水症状を起こしていたのかも(!?)。とりあえず、枕元に持ち込んだペットボトルの水を摂って扇風機にあたりながら大人しくしていたのですが、夕方近く、「あ、何も食ってない…」と気づいて、熱中症なら冷たいものか?と冷蔵庫まで這って移動し、買い置きのアイスを食べました。
そしたら、内臓の硬直が緩和されたかのような落ち着いた状態になり、ちょっと生き返って一寝入り出来ました。

薬が引き金ですが、要は「熱中症」だったのだと思います。
ということは、誰にでもこの恐怖は襲ってくる可能性ありますよ。
脱水症状とかバカにしたらいかん!マメにお水飲んでね〜。

週明け、とりあえず元気になりましたが、足が攣るクセが身体に残ってしまい、姿勢を変えるときにトラウマになってしまった虫六でした。
ほんと、足の指とかまで攣ると痛いぞ〜。

**おまけ**
先週末に招月にお蕎麦を食べにいったら、おまけでいただいた天ぷらです。
さて、なんでしょう?
答「リンゴ」
さっぱりして、ちょっと甘くて、微妙な歯ごたえがあって意外な美味しさでした!
ご馳走様でした。

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