2011年5月7日土曜日

震災ゴミを捨てに…5月3日

我が家でも3.11震災で、本箱が3つほど大破しました(そのうち1つは3連引きだし型)が、仙台市は粗大ゴミはまだ回収せず自力で震災ゴミ置き場へ持って行けということになってました。
しかし、震災当初はガソリンもないし、自家用車が小さいのでどうすっかなぁ〜と、とりあえず分解してベランダにおきっぱなしにしていたんですが、それも限界かな…と決断。
長い脇板をのこぎりで切断し、車に積める大きさにして、A区指定の震災ゴミ置き場に捨てにいきました。

地図に従い某緑地に着くと、すでに長い車の渋滞が…。

この場所、前に指定されていた場所と違うんですよね。前の場所が満杯になったので、別の場所に指定替えしたんでしょうかね。

ほんとに震災ゴミ?と思うような粗大ゴミもいろいろと出ている感じですが…。地震で崩れ落ちて、家のものを片付けたんでしょうか。粗大ゴミを出せないので、ついでに持ち込んでいるのかもしれません。

指定の緑地は住宅地の真ん中で、地域住民から苦情がいろいろとあるらしく、市役所の人はフェンスを張ったり、交通整理員を置いたり、出口でタイヤの泥を水で洗浄したり…、相当気を使っているようでした。

【追記】
と思ったら、6日の午後この場所で火災が発生したそうです。そのため、A区の指定ゴミ置き場は閉鎖されてしまいました。二次的、三次的な災害も後を絶ちません。

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