2010年10月10日日曜日

ふちがみとふなと2010東北ツアー「みちのく秋景色」

bookcafe火星の庭に、「ふちがみとふなと」のライブを家族で聴きに行きました。
去年の11月以来およそ1年ぶりとのことですが、それは聞き逃したので、一昨年10月の火星の庭ライブ以来2年ぶりでした。

会場入りしたら、船戸さんのおっきなベースが立てかけてありました。

床には、純子さんのトイ楽器がいろいろ。
東北ツアー千穐楽ということで、たっぷりと聞かせてくれました。
「私におこると思わなかったこと」「teach your children」「古本屋のうた」「愛さずにいられない」「泣く女」「フロシキ仮面」「池田さん」「バナナボート」「ゴー・ゴー・マングース」「ヘブン」(←大好き)「ワイルドサイドを歩け」(←ルー・リードの曲)「ベンのテーマ」、(この辺から新曲)「後ろ前」とその姉妹曲(タイトル失念(;´д`))「稜線」「6月の歌」「horn」…などなど(順番は失念です)。「ワイルドサイドを歩け」(←ルー・リードの曲)の熱唱で本編を締め、アンコールは「Don't Think Twice, It's All Right」(ボブ・ディランの曲を友部正人の訳詞で)と「at home」の2曲。

何度かの陸奥ツアーをしながらできた曲「稜線」は踏み絵を踏むような気持ちで歌うと行っていました。東北道を行くときにずっと付き添ってくる見慣れた山脈の風景が脳裏に浮かびました。
「horn」は、ジャズぽくてすごくカッコ良かった!
アンコールに「at home」を歌ってくれて、夏草の匂いを感じた気がして、「あぁ、夏も終わるなぁ」と思ったのですが、すでに10月でしたね(爆)

新しいCDが出るのが、本当に待ち遠しいです。

二人の間にながれる優しい空気が、このグループの魅力でもあります。
ちょっとハスキーな声質の純子さんが一生懸命歌ってライブをリードしますが、シャイな船戸さん、ベースはカッコ良く弾いているのに、コーラスの部分(といっても何曲もないんですが)になると、とても恥ずかしそうに天井に視線を送りながら歌います。そんなしぐさも妙な空気感を創り出してますね (* ̄ー ̄*) 。

CDはすでに全部持っているので物販コーナーに買うものがないなと思っていたのですが、私家版ぽいDVDがあったので、買ってサインをしてもらいました。
ほっほー(v^ー゜)!!

来年もぜひ来てください。
 

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